旅行

辰野ほたる祭り2023.6.14

admin

 今回は辰野ほたる祭りに幻想的な景色を見に行ってきたのでその記録です。
開催期間は令和5年6月10日(土曜日)~18日(日曜日) 9日間。残りわずかですがほたるの数は日に日に増えているようですで、タイミングが合う方はぜひ足を運んでみてください。

4年ぶり

 「第75回信州辰野ほたる祭り」は新型コロナウイルス影響を受けましたが、4年ぶりに入場制限が解除されての開催です。土日は辰野駅前が歩行者天国となり大変な賑わいとなっているようです。私たちは平日の夜を狙って、夕方6時半ころ「ほたる童謡公園」に到着しました。天候は、、、

 雨上がりで、風がなく、曇りの夜が一番蛍が飛ぶようです。(期待上昇中)

駅前ほたる祭りへ

 まずは子供たちが楽しみにしてるる屋台へ向かうために辰野駅に向かいます。駐車場を案内している係の方に最短ルートを教えてもらい出発です。

 ほたるを見た後はできるだけ短時間で車へ戻れるよう、ゴールの位置に車を止めることにしました。そのためスタートから屋台が並ぶ辰野駅までは遠くなってしましますが、疲れ切った子供を連れて歩くことを考えればこの位置がベスト(結果的にも大正解でした)。

 線路と並走する道路を辰野駅方面へ向かいます。途中から駅からほたる童謡公園へ向かう道と合流すので逆走するような形になります。
 辰野駅を少し過ぎると平日でも出店(お休みしているところもありますが)が並び、人通りは非常に多いです。週末には歩行者天国となりさらに人通りが増え賑やかになることでしょう。その反面少し身動きがとりづらくなりそうです。お祭り本部の前にテーブルがあり座ることが出来たので、焼きそばや、鳥かわ焼きなどで軽く夕食をとります。(※鳥かわの塩だれとってもおいしかったのでぜひ食べてみてください。)

 鳥かわ屋さんは写真撮っていませんでした。。。

 休憩と腹ごしらえを済ませるとあたりは暗くなり、ほたるが飛ぶにはちょうどいい時間。改めてほたる童謡公園を目指します。

ほたる童謡公園へ

 駅から公園まで提灯が飾られ雰囲気良好。時間によっては電車も通るので子供も大喜びです。

 看板を過ぎるとすぐ入口が見えてきます。

 入口で入園料500円(中学生以下無料)を払い入園。ほんの20メートルほど歩くと黄緑色に輝く光が1つ2つ。さらに進むと光はどんどん増え幻想的な景色がさらに広がっていきます。
 遊歩道で囲われた中央には数え切れない輝く光が飛び交い、幻想的な景色が広がります。

 写真では伝えることが(へたくそで)出来ないのが残念ですがやはり一見の価値ありです!ほたるが集まっている場所ではある程度まとまった光が規則的に点滅し、時折はぐれたほたるが目の前を光輝きながら通り過ぎていきます。すぐ近くの草むらや手が届きそうなほど近くにたくさんのほたるがいるのでついつい時間が経つのを忘れ・・・たいところではありますが、子供たちに急かされ公園をぐるりと一周。高台の展望台からは公園を一望できます。時間が許す方はぜひゆっくり堪能することをお勧めします。

まとめ

 幻想的な景色を堪能した後は10分程度で車まで戻ることができました。混雑もしていましたが、平日の夜ということもあり、ほたる祭り開催期間の最終日の週末は大変な混雑が想定されます。時間に余裕をもって、虫よけなど万全な対策をして向かうことをお勧めします。(帰宅後公式サイトを確認すると前日は倍飛んでたとのことでビックリです)

 最後に、ほたる童謡公園は近くに大きな遊具のある公園もあり、春にはきれいな花も咲きますのでほたるの季節以外も一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

dav
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40代ワーママ
ちゃちゃぷらすの管理人。 旅行や子育てに日々奮闘。毎日を楽しく明るく過ごすため情報発信していきます。
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