我家の子供の嘔吐対応方法

子供の突然の嘔吐。子供が元気になることが一番ですが、やっぱり気になるのがベットに残る嘔吐物。マットは高額で簡単には交換できない。そこで介護用のシーツがおすすめです。
子供の嘔吐
胃腸炎になってしまったとき、風を引いて咳がたくさん出てしまったとき、車によってい待った時、食べ過ぎてしまったとき、子供の嘔吐は突然やってきます。
大人であれば急いでトイレに向かったり、近くにある袋等で対応することが出来ますが、子供はそんな猶予もありません。
しかも連続したり、起きていられなかったり、気を抜いた時にまた嘔吐したりと大変です。また、昼間であればまだしも夜間は寝ているときに起こるともう最悪です。
夜中に吐物が付着した敷マットなどを浴室で洗い流すのはもう。。
嘔吐したら
子供が嘔吐してしまったときはまず様態が落ち着くのを待ちます。その間にも嘔吐があったりしますので家族で力を合わせて対応します。
- 再嘔吐への対応準備
- 子供の着替え
- ベットのリメイク
一通りの対応が終わったら子供の様態をしっかりと観察しながら様子を見ます。このあと嘔吐で汚れたシーツや衣服を消毒し、ベット周りの消毒も進めていきます。
この作業がとても大変で、感染力が強いノロウイルスやロタウイルスだとさらに厄介です。マスクや手袋をして行っても感染することはよくあります。
うちでは私が子供を見ることがほとんどで、旦那が消毒することが流れになっています。そのため、よくうつってトイレの中でダウンして寝転がっています。
この嘔吐の処理の時に一番汚れてほしくないもの、それがベッドのマットレス。
マットレスは簡単には掃除できないため、嘔吐物が付着したときはもう絶望しかありません。
必須アイテム
そんなどうしてもうつりたくない旦那が考えたのが、介護用のシーツ。

尿漏れ等に対応するパッドが付いた細長いシーツで、防水シーツとは異なります。
これを使って二重三重の防護壁を作成します。
まず、子供の頭の位置が来るベットのシーツの下に一枚敷き、シーツをかけてその上にさらに一枚シーツを敷きます。必要に応じてもう一枚追加したり、ベットの隙間、壁などに飛散しないようシートを敷きます。
とにかくマットレスの死守。

広範囲を嘔吐物から防御します。

枕も必要に応じて皮膚し防御します。
これによりベット(マット)に染みることがなく、消毒、洗濯を極力少なくすることが出来ます。
このシートの一番の利点は、嘔吐の際そのままシートで吐物をキャッチすることが出来る点です。
防水シートと違い、吸収パッドで水分を吸収し流れ出ることがないためそのままゴミ袋に入れ捨てることが出来ます。
寝ているときの突然の嘔吐でも、水分が吸収されるため、吐物が流れることがなく、被害の軽減が出来ます。そして、シーツの下にも敷いておくことで被害を最小限に抑えることが出来ます。
吐物の処理が減ることで必然的に感染のリスクも減らすことが出来るのです。
その他のアイテム
我が家では介護用のシートを使い始めてから、何度か子供の嘔吐に対応しましたが、消毒や、洗濯の量は激減。何度も嘔吐をシーツで受け止め被害を最小限に抑えることに成功しています。そして、このほかにも常に準備しているものがあります。
- マスク
- 使い捨て手袋
- キッチンハイター(次亜塩素酸)
- 霧吹き
- ダスター(使い捨てふきん)
- ゴミ袋
嘔吐の際はどうしても感染のリスクがあり、ノロウイルスなどは非常に感染力が高いので、上記のものをそろえておくと、いざという時役に立つ事間違いなしです。

カインズホームにて購入。感染症疑いの時はどんどん消毒して捨てます。

フードコートなどでよく見かける台ふきです。使いやすくておすすめです。
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まとめ
今回は我が家の嘔吐の対応方法を書いてみました。
最近は、2歳の子が「ゲリョでる」とよく口にします。
信憑性があまり高くないのですが、緩めの便のときはひやひやしています。
この時も介護用シーツあるとないとでは安心感が全然違います。
常に1パック(5枚程度)を常備し、子供の体調が悪そうなときは事前に敷くようにして、もしもに備えています。
値段も高くないので、洗濯の手間や、消毒の手間を考えれば間違いなくおすすめのアイテムになりますのでぜひ一度おためしください。